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  • 執筆者の写真野口佳宏

【岐阜県】2020.7.29 古田岐阜県知事 記者会見

【知事発言要旨】

 7月に入って124人という激変でありまして、もはやこれは第2波が到来したと言うべきだろうと思っておりますし、また専門家の先生方も同じ認識でございます。同時に、さらなる感染爆発のリスクが非常に高まってきているということでございます。


 明日(7/30)は教育推進協議会を開くことにしておりまして、公立、私立学校関係者との意見交換を開催し、8月1日以降の夏休みに向けてのメッセージを教育推進協議会の名において発出できればと思っております。

 

 また、改めて感染症対策専門家会議を開催し、そして明後日(7/31)、対策本部を開催したいと思っております。その中で、一方で、今はっきりしておりますような、名古屋、そして酒類を伴う食事というカテゴリーについて、県民の皆さんに極力回避をしていただきたいというメッセージをお出ししたいと思っております。


 もう一つは、このところの流れ、感染の拡大の勢いは、かつて私どもが県独自に非常事態宣言を発出した状態と比較してどうなのかという分析をしたうえで、この夏休みを控えて非常事態宣言を改めて発するかどうかの是非と、それから発する場合にどういった内容の指導なり要請を行っていくのかとか、あるいは岐阜県全県を対象にするのか、地域を限ってやるのか、この辺を明日の専門家会議で議論したいと思っております。

 

 まずは明日の専門家会議に備えて、この辺の論点整理なり、私どもなりの考え方を今整理をしているという状況でございます。以上です。




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